上田教授の知られざる過去の武勇伝が語られていますが、おもわず失笑と苦笑いがこぼれてしまう内容です。
<br />アイツはそこまでバカだったの?って言いたくなります。
<br />ドラマの上田とは少しかけ離れていたので馴染めませんでした。
<br />字も「どんと来い〜」と違って普通サイズの明朝体なのでがっかり。
<br />所々に図解と言うことでイラストが添えられていますが、これもあまりいただけません。
<br />参考書に載ってるような真面目な絵だったらもっとバカさ加減が増していたと思います。
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この本の使い道は「持っていること」のみ、だと思います。TRICKファンだ、という自覚のための本、です。内容に深い意味を求めることに、意味はないのです。
この本は”なぜ、いつもベストを尽くしてないのか(力をセーブしてるのか)”についてかかれたものではなく、
<br />”ベストを尽くせ(「なぜベストを尽くさないのか」、は自分への問いかけ)”について書かれたものである。
<br />つまり、お決まりの”ベストを尽くすことが最上”の流れで書かれている。
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<br />勘違いをして買ってしまった。実際読んでみてもいまいちな内容だった。