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| ぼくを探しに
(
シェル・シルヴァスタイン
倉橋 由美子
Shel Silverstein
)
久しぶりに読んでみました。
<br />英語が少々不得手でも、個人的には、英語原版をお薦めします。
<br />日本語の翻訳も巧いと思いますが、原版のエッセンスに
<br />是非触れないのはモッタイナイ! 普段は本棚の奥深くにそっと置かれているのですが、人生の岐路にたったとき必ず開く本です。手にするたびに、そこに記されたメッセージは違います。あと何度開くときがくるのでしょうか? 「二度とない恋だと思ったがその後は…。」
<br />「困ったことのない人生だったが…。」
<br />「今よりももっと私は幸せになれるかな?」
<br />等、後ろ向きな自分と、前向きな自分とその先を予言されてしまうような本でした。
<br />自分の過去と、これからの自分を見透かされているような本でした。
<br />言葉では言い表せない気持ちを、この本はわかってくれる気がします。
<br />私を大切に思ってくれる人に読んでほしいです。
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