書名のとおり、文法別に問題がある。誤文訂正問題には、下線がなく間違いの候補がない問題がある。<br />解説が非常に分かりやすく、英語の力が必ずつくだろう。だが、旧TOEIC問題でもあり、200点アップは難しい。<br /><br />
時間をかけてじっくり「文法」に取り組むにはぴったりの本だと思いました。
<br />問題の構成もシンプルで、ひとつのセクションの問題数もちょうどよいと思いました。
<br />ただ解説がかなり丁寧なのでボリュームあります。
<br />この問題集をやっていて、いかに自分がカンだけで適当に文法問題を
<br />解いていたかがしみじみわかりました。
<br />きちんとした文法の知識を身につけて、それに基づいた判断をすれば
<br />こんなに解きやすくなるのかと、当たり前のことを再確認しています。
<br />文法書を一冊、てもとに置きながらやると便利かもしれません。
購入して驚いたのが、解説本の厚さです。
<br />問題冊子がこれか、と思ったら、
<br />解説本で驚きました。
<br />
<br />また、解説も親切丁寧で、
<br />同じポイントの解答でも、
<br />省略することなく、解説が載っています。
<br />
<br />ただ、問題数もとても多いので、
<br />すべてしっかりやるには、
<br />かなりの根気が必要だと思いました。
<br />
<br />また、問題も、文法のパートごとに、
<br />分かれているので、答えを探すとき、
<br />どこが怪しいのか大体見当がついてしまうので、
<br />そこがちょっと、残念かなと思いました。
<br />
<br />ただ、この本をしっかりやれば、
<br />本当に200点アップは可能なんじゃないかなと思いました。