旅に出てるとスーパーマーケットは必ず行くので今後の参考に、と購入。
<br />「みたことあるー」「もってるー」とかなり楽しめました。
<br />キッチュでチープで「何に使うの?」的なあやしさ満開のアジア雑貨好きにはツボにはまる一冊だと思います。
<br />スーパーの場所の記載があるのも便利。
<br />アジアで次回作があるとしたらインドネシア、フィリピン、シンガポールあたりもぜひ載せて欲しいですね。
今までアジアの雑貨にはあまり目が向かなかった私ですが前作「ヨーロッパ編」がとっても良かったので手に取ってみたら、あらまっ!アジアもなかなかイイじゃ〜んと・・・いや、なかなかどころか凄くイイ!!それはたぶん、著者のセレクトしたモノたちが私の今までのアジアに対する固定観念とは少し違っていて波長が合ったという感じ。また、各国の民族的違いなんかも垣間見れてとても興味をソソラレマシタ。例えば韓国で著者が「もっとシンプルなモノがあっても・・・」って思わず漏らしたら「だって韓国ではシンプルは失礼に当たるから。」との答えが・・とか。
<br />それから、パッケージだけでは何なのか判断できず、現地に行っても手を出しそうもない不思議な食べ物の味や食感などをホントに想像しやすくコメントされているので無性に食べてみたくなる商品も多数!!ぜひ一度食してみなければとアジアへの思いを募らせた次第です。
前回の著書、ヨーロッパ編がかなりヒットだったので、アジア編を楽しみにしていましたが、期待が大きすぎて、読み終わった後、ちょっと物足りなさを感じてしまいました。<br>おそらく、多くの国々のスーパーがつまった内容なので、個々が薄くなってしまったのではないか、と思います。<br>ただアジア方面への旅行の際には、ガイドブックに次ぐ、かなり役立つ本になるはず。女の子は、こういった雑貨大好きですからね。写真も綺麗なので、夜寝る前に眺めるのも楽しいです。