大学時代の大前氏の仕事振りはアルバイトにしてみれば一流。
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<br />例えば、お客様にThanks letterを必ず送り、顧客管理をしていた。正に、CRMという概念が無かった時から自ら発案してやっていた自体が素晴らしい。
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<br />そんな事をしているから、「大前遊びに来い!」とばりにエアーチケットを海外から贈られたエピソードも書かれている。。。。
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<br />学生の頃から、受身で仕事をしないで、独創的にする。学生時代から仕事は一流でした。
大前さんの精力的な人生の一部を垣間見れるような作品ですね。JTBの添乗員アルバイトをしていたとは。出てくる場所はまぁまぁ知れたところだったりしますけど、文章は読んでいておもしろかったです。「やりたいことは〜」を読んだことがある方には、少しばかり重複するようなところがあるかもです。ドバイとかゴールドコーストとか出てきます。思ったよりも写真が少なかったかなぁって個人的に思いましたけど。そういうわけで星4つです。
私自身、貧乏旅行者として紹介された土地の半分以上は行った事があるが、こんな豪華ホテルには勿論泊った事はない。
<br /> パッケージツアーや現地ツアーなど、幾分安く行ける方法も書かれてはいるが、基本的においそれと同じ足取りは辿れないであろう。
<br /> 見所・宿・食事と全て揃わねば紹介していないので、アマゾン・南極・インド・中央アジア等や、自身も書いているようにナミビアの美しい砂漠やサファリなどのアフリカが抜けているのは残念である。