今回は藤島康介さんが大好きなバイク話。 <br />私はバイクも車もまだ持っていませんが、車種や機械を忠実に描き <br />レースと言うものでしか味わえない視点が描かれている事が面白いです。 <br /> <br />中でも新しいバイクを作ると言う、チャレンジ精神をくすぐられる話が良い♪ <br />両者のテーマは『絶頂―エクスタシー―』と『開拓者―エクスプローラー―』。 <br />ここはバイクを実際に乗る人、また機械が好きな人にしか　解らないかも知れません。 <br />それでも緻密に描かれる描写には　読者に訴えてくる繊細さと風を感じられる歓びが <br />優しく、素直に届きます。（ここがこの人の作品の良い所） <br /> <br />私はコミックス派なので　久しぶりの機械話がクリーンヒット♪ <br />また、新しく現れた千尋さんの友人等が　後の話にどう絡むのか楽しみですし <br />ベル達の親の存在も気になるし、大魔界長等魔族との掛け合いも気になります♪ <br />

ここまで来ると偉大なマンネリマンガである、７５０ライダーやワイルド７を超えてもらいたいこの作品。けど、共通するのはバイクか？けど、このマンガは堂々とメーカー名を出してますね。ホ●ダやヤマ●などと。旧式とはいえ、環境問題をクリア出来ない２ストエンジンが出てくるのか理解に苦しむが、バイクオタクの著者ならではの視点が描かれています。この巻ではウルド、スクルドの出番は少なめです。マンガだから実現できる作品ですからね。その辺を割り引かないといけません。さて、このまま続くのか偉大なマンネリマンガ。どこまで続くかが見ものです。