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ツバサ―Reservoir chronicle (17) ( CLAMP )

この巻で特に重要になってくるのはサクラとファイ。 <br />サクラが水の対価として卵を夜の東京に取りに出て行った <br />知ったファイ(吸血鬼)の心情を描いているあたりが特にCLAMP先生らしい良い味が <br />出ている作品になっている。特に東京が舞台になってからのストーリー展開は <br />申し分無いがただ、欲を言えば全体的にもう少し丁寧にバックなどを書いて欲しい。

この巻のメインはサクラ。 <br /> <br />前巻でシャオランの真実が明かされ <br />それぞれに変化があり <br />この巻ではそれぞれの決意みたいなものが感じられた。 <br /> <br />サクラの戦闘シーンは個人的にはいまいちかと思ったが <br />これからの展開のため、どの話も重要かと。 <br /> <br />ファイにも心の変化が見られ <br />これからの活躍に期待が持てる。 <br /> <br />でも、全巻の衝撃にはかなわないかな。

10巻でみんなの心が大きく変化します!見開きのページの絵と言葉はとても切ないです…。この先、辛い運命が待ってると思うと…。しかし、どれも“偶然ではなく必然”!!良い方向に進んでくれるはずです★それと相変わらず侑子の《対価》は、厳しさの中に学ばされるやさしさがあります。ホリックとリンクされているので両方読むと「あ〜!!」と思うことがたくさんあってさらにおもしろいと思います☆

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