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Pumpkin Scissors 6 (6) ( 岩永 亮太郎 )

オマケ的な話が合間に入ったとはいえ <br />勢いが無くなってしまったと感じたので少々残念。 <br />キャラの表情が不安定など、絵が妙に雑になってしまっているのも <br />気にはなってしまいましたが <br />今後の展開に期待で星3つ。

表紙はマルヴィン姉妹(ソリス&エリス)。個人的に好きな二人なのでグー。 <br /> <br />前半は「赤帽子」絡み。クレイモア・ワンが中心で、副長の雄姿を拝めます。隊長の晴れ舞台でもある。 <br /> <br />あとは短編が集まった感じでしょうか。戦いに身をおいてこそ軍人であると主張するユーゼフ司令官。アリスの剣と戦争を重ねるオーランド。人為戦災として軍紀違反を取り締まるアリス。 <br />もう一編は郵便の兄ちゃんの手紙横領事件。これは、次の長編への布石になってます。 <br />まとまった感じがしなくてちょっといまいち。長編が来る様なので小休止といった感じでしょうか。 <br /> <br />番外編はソリス、エリス、カウプランの助手。 <br />ソリスとエリスの旦那さんが登場。かなーり面白かったです。きわどいネタもありました。

なんか切れ切れといった感じか。まあ今回は戦争を知ってる者というテーマを書いてたみたい。 <br />クレイモアワンの副長の話はなかなか面白かった。良いキャラ出てきましたね。 <br />最後は次の巻への伏線で終了。全体を通してまぁまぁでした。

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