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| 銀盤カレイドスコープ〈vol.8〉
(
海原 零
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フィギアスケートブームの火付け役となった作品もこの巻を入れて次巻でお終いとなります。舞台はトリノから4年後のバンクーバー五輪。タズサはライバルたちとどう闘うのか非常に面白く書かれています。本来なら8巻で完結するはずが内容が増えて9巻で完結します。さて、タズサはどうなるのか非常に面白く、銀盤を舞台に繰り広げられる攻防は読んでいて爽快です。 もしまだ銀盤カレイドスコープを読んだことのない人は、是非1巻から読んでみてください。最高におもしろいものを見逃してますよ。<br /><br />7巻まで持っている人は、最初から読みなおしてから8・9巻を読んでください。そっちの方が2倍おもしろいですから。<br /><br />なんにせよ、この8・9巻で最後です。どんな結末が待っているのか楽しみです。
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