ゴルフはアドレスに始まる。首筋を立てろ、首筋をたれば肩が回り頭も動かさずにすむ。
<br />この本は何回読んでも新しい発見があります。ゴルフ指導書のたぐいは何冊も買いましたがベストの一冊です。
<br />これはゴルフに関する古典と呼んでよい本です。
<br />おかげさまで平均して90をきることができるようになりました。お勧めの一冊です。
若い頃買った単行本は何度も読み返し,知人に貸したりもしてボロボロになった。最近また読み返していたところ文庫本が出ているのを知り早速購入。<p>本書が世に出た当時に比べ,クラブも格段に進歩し,一般ゴルファーの飛距離も伸び,スイング理論も変わってきてはいる。<p>しかし,中部氏の言ってることは永遠の真実であろう。<p>頭を動かさないこと・スクエァーに,自然に立つこと・考え方でスコアは縮まる・誰のものでもない自分のゴルフをすること。<p>アマチュアゴルファーの理想は何なのか。<br>ベンホーガンのモダンゴルフのように徹底した技術論もいいが,中部氏が言うように,ゴルフとは結局のところ人間洞察のゲームではないのか。<br>最後はプレーヤーの心の問題だ。<br>読むたびに納得させられるのだ。<p>私がゴルフを続けているかぎり,何度も手にする本だろう。
伝説のアマチュアゴルファー中部銀次郎。<br>氏の言葉を活字として読むだけで、スコアが縮まる気がする。<p>実際のメンタルな面にスポットを当てた内容は、自分の体験から来るもので何者にも変えがたい重さがある。