ロト6で当選し3億2千万円を手に入れてから1年間の記録と、本の最後には著者・久慈六郎のインタビューを読むことができる。「リアルに描いた、悲劇と人間性回復のドキュメント」と紹介している。しかし常についてまわる疑問がある。果たしてこの話は本当なんだろうか?ということだ。『本当の話でも本当の話じゃなくてもどっちだっていいじゃん』って言う人もいる。でもやっぱり我々は本当に当選した人の話、宝くじの購入から一夜にして億万長者になった人の話を聞きたいし、興味があると思う。「ロト6で3億2千万円当てた男の悲劇」とりあえず読んでみて下さい。
想像もつかない大金を手にした男性のブログの書籍化、面白そうだと思い早速購入しました。ブログの方も現在進行形でほとんど毎日更新されてます。一気に読んだ感想は、自分でも結婚歴なし、彼女なしおまけに
<br />年収320万円の負け組サラリーマンと、書籍に書いていますが、ロト6で3億2千万当選し勝ち組の仲間入りセレブな俺と書いてあるのが、おかしくて読み進めていくと・・・。可愛そうな人なんだなと思いました。
<br />御両親を亡くされ、一人っ子で身よりもなく天涯孤独な人なんだなと
<br />お金はあっても幸せではないと書いてあったのが印象的でした。お金があるので、他人が自分をねらっているのではないかとか、ストレスで
<br />髪に白髪が異常に増えたとか、一万円札で鶴を折ったりとか、購入して良かったとは思いますが、好みもあるので星3つ。
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3億2千万円当てて1年でほぼ半分に。しかも豪遊して散財したならまだしもほとんどが株の信用取り引きに消えて行ったという。。その1億何千万かでせめて毎晩フーゾクというなら理解可能の範囲だけど。半分になった今も飛行機はビジネスクラスをキャッシュで。休暇の度に東南アジア系の高級ホテルに泊まり、現地でもボラれているそうな。向こうで知り合ったホステスさんが日本に遊びに来るというので旅費等200万円程振り込んだら彼女は待ち合わせ場所の中部国際空港には現れずにドロンとか。ジェット機チャーターしてブログの読者とオフ会をやろうとマジで考えていたらしい時はこっちがヒヤヒヤしました。しかし元々が何の苦労も無く手に入った金。ここは2年程できれいさっぱり無くなった方が良いかもね。