21巻から続く、後半戦圧倒的劣勢からのデビルバッツ猛追撃の話です!
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<br />本当この神龍寺戦は片時も目が離せません!もう続きがとにかく読みたくてジャンプ出るのが毎週待ち遠しかったものです(汗)興奮ついでに今ネタバレしそうなくらいです(><)
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<br />カスだの凡才だのにっくき阿含に散々言われてきましたが、天才様がベソかく様とくとご覧下さい!(^0^)
今回も泥門は怒涛の快進撃を見せる。神龍寺も容赦なく迫る。あえてこの巻の主人公はモン太であると私は考える。セナもヒルマもユキミツもみんな頑張っていたし成長もするが、今回は完全にモン太に持ってかれている。モン太、カッコイイ。今までの巻の中で一番カッコイイ。もちろんセナの成長は読者の待っていたものだから嬉しい限りだ。間違いなく急成長を遂げている。しかしモン太の成長は「意外」と思わせるほど。完全に不意打ち。「まさかここまでのやつだったとは…」一休、アゴンのみならずヒルマまでもビビらせたモン太の活躍をとくとご覧あれ。
相変わらず面白いですw
<br />この神龍寺戦の盛り上がり方は異常です。個々の能力は劣ってるにも関わらず、チーム一丸となって少しずつ追い上げていく姿に、思わず熱くなってしまいます。
<br />ヒル魔のゲーム序盤からしかけていた「仕込み」が爆発したシーンは「お〜」と叫んでしまいますよ。練りに練った戦略がこの『アイシールド21』が面白い理由の一つではないかと思います。
<br />ストーリーの展開や面白さは、はかりしれない。
<br />ただ一つ気になるのは「この後」です。
<br />原作では王城戦が始まっていますが、イマイチ盛り上がりに欠けてるような…?
<br />この神龍寺戦のインパクトがあまりにも大き過ぎて「弱いイメージ」の王城戦が思うほど盛り上がらないのでは?と勝手に心配しています;;
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<br />でも、何度も言うようですがこの神龍寺戦は今までの全ての対戦相手と比べても、一番面白いです。アメフトというスポーツが戦略を重要視する頭脳の戦いだということが、ここまでズバり描かれているのは素晴らしい!
<br />格闘漫画のようなゴリ押しによる勝敗ではなく、本当に練りに練ったストールー展開は毎回驚かされます。