今回の内容はヒナギクの誕生日に何をプレゼントしたらいいのかで騒ぎになる話であり、ハヤテの女装姿をまたおめにかかれる巻。いやぁ〜でもほんと、作者はハヤテ君の女装姿がお好きなようで…
これまで直線的だった人間関係を交差させて複雑にしていく段階に入ったのかもしれない。関係図で書くと、好意の矢印があっちを向いたり、こっちを向いたり、という感じ。ハヤテの何でも屋的な性質は益々深まる。ヒーロー的に誰かを助けたかと思えば、かわいく女装をさせられる。…
<br /> このあといったい何が起こる!というところで本巻はおしまい。次巻の展開が待ち遠しい
ハヤテも、もう第9巻です。今回は、前半は、ちょっとしたコメディで、後半から7巻から続く、ラブコメがまた復活。しかもいい所で終りに。一応決着は次巻でつきますが。今回の主役は、ヒナギク。それにともなってか、ナギの出番が少ない気も。またパロもパワーアップして、あの漫画(少年ジャンプで52号まで載ってた武士漫画)のパロや、残酷な○使の○ーゼのパロ、そしていつもの様なパロも健在です。また、この巻では、サブキャラ達が今まで以上に動きだし、楽しいです。(特に前半の話)あと、表紙をめくると以外な人の以外な名前が・・・そして、幽霊神父さんも再登場。巻末には、司会がハヤテ、そして虎鉄君のその後が、載っていて、サンデーで読んだ人にも楽しめます。作者が、結構良い出来で、気に入ってるらしい、ナギ、ハヤテ、泉&美希、理沙の表紙も、時期にあっていてグッド!