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| ブラック・ラグーン 3 (3)
(
広江 礼威
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2巻の終わり〜3巻の初めにかけてある双子(ヘンゼルとグレーテル)の話は結構いいストーリーだとおもいます。
<br />やはり、このストーリーが好きな人は沢山いるとおもいます。
<br />私こじんでは2番目に好きなのがユキナのでてくる4・5巻です。 双子編はブラックラグーンで最大のエピソードなんだろうけど、
<br />敢えて、タケナカ編を推します。
<br /> ロックに対して、『同じ日本人』で有りながら、『歩く死人』のタケナカ。
<br /> そのタケナカに対してのロックの啖呵がイカしてる。
<br /> 久々の海上戦もこの巻の魅力だと思う。 表紙のバラライカが素敵な3巻。引き続き双子編。後半はタケナカ編ですが。
<br />双子編での双子の狂気や哲学、バラライカの執念と計算高さが描かれ面白かったですね。
<br />ラストもハッピーエンドとはいえないのが良かったです。
<br />タケナカ編もタケナカのオジサンがいい味を出していてます。インパクトには欠けますが張さんの素敵な姿が拝めたりしてなかなか。
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