接することはとても重要である。
<br />われわれもその仲間のいきものだからである。
<br />うつくしい画像は幼いものたちの夢となり
<br />友となるにちがいない。
<br /> 動物というものは不思議である。
<br />いちども触ったり育てたりした者としない者とは
<br />こころのどこかがあきらかにやさしい。
<br /> 小さなやさしさは大人になると
<br />ひょんなことから薄らいでしまう。
<br /> それは何故なのか、、、
<br />
<br />そこまで問わずとも見ていてたのしくかわいい
<br />いきものはステキだ。
<br /> ひからびそうな大人のこころをよみがえらしてくれる
<br />かもしれない。 この本を書店から探し出すのは
<br />四葉のクローバーよりたやすい。ぜひ見つけて読んでもらいたい
<br /> 一冊である。
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このシリーズの本は一つづつ揃えています。子どもが学習塾で動物のことを習うときに、併せて図鑑で詳しく調べるのに使っています。まず写真がきれいで目を奪われます。またわかりやすくかかれているので、興味が湧いているようです。弟(小学2)も、一緒にいつもたのしそうに見ています。<br> わかりやすく、印象深い写真で調べ学習にも、読み物としても最適です。
「なに食べるの?」と必ず聞いてくるうちの子供。<br>コアラ、ライオン、とメジャーな動物ならこちらにも<br>知識がありますが、ミーアキャット、むむむ、微妙…、<br>ビーバー、魚…え?何の魚かって??むむむ…<p>この図鑑は各動物の主な食物と、生息地域がしっかり<br>書いてあります。生息地域も「南アフリカ」とあれば、<br>世界地図にその地域が色分けされて示されていて、<br>とても分かりやすいです。<br>もう一つ気に入ったのが、大きさ比べ表。人間の大人と<br>子供の影を基準にした表があり、動物たちと大きさが<br>比較できます。こんなに小さいんだ!意外に大きいんだ!!<br>が、紙面で実感出来るのは嬉しいです。