H17年の中学入試問題の社会。地形図や外国の位置に関する問題がやたらと多い。一方、塾のテキストでは地形図に関する記述は大変少ない。<br>そこで本書の登場。地図記号や縮尺などの最低限の知識が身につく。因みに我が家の娘に渡しておいたら翌日には読み終えていた。時間・時代の推移と地形図の変遷などは実際の入試問題に取り組む必要あり。
今年の中学入試問題を見ていて気がついた。社会で地形図の出題が多い多い。O友が好んで出題していたような国土地理院の地図を使った問題が中堅校で幅広く出されている。<br>ところがN研の5年社会科の本科テキスト(平成16年版)には地形図の章がない。4年のテキストには出ているようだが、うちの娘のような5年入塾組は地形図をやらないまま進むことになる。<br>そこで本書の登場。地図記号・縮尺等の最低限の基本が学べる。我が家も早速買ってきた。次の公開模試迄に娘に読ませよう。
地図の読み方なんて学校では教えてくれません。<br>しかし、世の中に出て一番使うかもしれません。(少なくとも歴史よりは役立つはずです。)<br>それを非常にわかりやすく講義してくれるのがこの本です。<br>文章だけで説明しないので分かりやすく、かつギャグで思わずクスリと笑ってしまいます。