生後三ヶ月の頃に購入し「語りかけ育児」をずっと続けてきました。
<br />この本には大変感謝しています。
<br />一番の成果は母親自身の子育ての自信になったということです。
<br />現在子供は3歳6ヶ月でこれまでほぼ毎日コツコツ雨の日も風の日も
<br />語りかけと対話を続けてきました。外でお出かけする際は外の様子をはなし、
<br />大人の会話をしている時はその様子を伝えいつも身近に「語りかけ」があり
<br />そのおかげか性格がおっとりした子ですが言葉は大変よく出ています。
<br />英語育児をやっている方にも母国語を大切にしたい方などにお勧めで信頼できる本です。
<br />ただ、「"ダメ"と言ってはいけない」という事に関しては疑問が残ります。
<br />我が家は徹底して"ダメ"という言葉を本のとおり使っていませんでしたが
<br />祖父母などが「ダメ」と言うと極度に反応した時期があり悩んだ事も
<br />ありましたが・・。でも今まで読んだ多数の育児書の中でNo1という位
<br />いい本だと思います。
今この時期に買って本当によかったです。愛しい息子はただいま2歳と2ヶ月。ここまではお世話中心で夢中にやってきたけれど、だんだん乳幼児から子供らしくなってきて、自分の接し方に対する自信に迷いが生じてきていたところにこの本。すばらしいタイミングでした。
<br />子供に合わせすぎているのでは・・しかり方は本当にこんなんでいいのだろうか・・他の人が気になり始めたりもしていました。
<br />しかし、この本が全ての迷いや不安に対して、安心を与えてくれながらも丁寧に判りやすく答えてくれました。
<br />子供に対して自然にやっていたことには自信を持つ事ができ、迷っていたことや足りなかったことには、深く納得がいく答えを与えてくれました。
<br />今まで以上に子供との心の距離が縮まる、そして母親として成長させてくれる一冊だと思います。
<br />読んだあと、子供との時間の中で楽しさに一緒に夢中になっている自分に気付く瞬間がありました。
<br />子供が大好きなのに、でも今、少し自身を無くしてるママ達にぜひ読んでもらいたいです。
この本に出会ったのが娘が6ヶ月のときでした。それから1年たちますが、いまだにこの本を手に取ります。
<br />
<br />1才6ヶ月の現在、娘は3語(キティちゃん、ここにいれたの)などというようになっています。発達の目安では、できない項目があると不安になりますが、あまり気にせず、読んでいた気がします。
<br />
<br />語りかけとよく聞きますが、実際どういう語りかけがいいのかわかりませんでしたが、この本を読んでなるほどと理解できました。
<br />
<br />月齢別に書かれていますので、育児のちょっとした合間に読める本です。
<br />どんな育児書よりも参考になると思います。