ミッケ! たからじま―I SPY 7 みんなこんな本を読んできた ミッケ! たからじま―I SPY 7
 
 
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ミッケ! たからじま―I SPY 7 ( ジーン マルゾーロ Jean Marzollo Walter Wick 糸井 重里 ウォルター ウィック キャロル・D. カーソン )

息子が大きくなる前に、自分で楽しみながら集めています。 <br />「ミッケ!」は動物や町などのミニチュア、実物のアクセサリーや日用品などを色々なデザインで配置して写真に撮り、その中から指定された物を探すという本です。ただたくさん並べてあるだけのページもあれば、町や森、部屋などの場合もあります。 <br /> <br />「たからじま」は、バラバラなミニチュアの風景写真かと思いきや、全ページが同じ舞台で繋がっているという、物語性のある1冊です。探して遊んで、想像して遊んで、いつまでも見飽きません。 <br /> <br />ミッケ!ファンは「どこどこセブン」(こちらは写真の間違い探し)も持っていらっしゃる方が多いと思いますが、私自身はミッケ!の方が好きです。間違い探しは「あったものがない」「向きが違う」「別のものに変わっている」など単調で、見つけてしまった後はあまり楽しめません。ミッケ!の場合は、思わぬところに思わぬものが潜んでいたりするので、本の問題が終わった後でも、自分たちで問題を作って遊ぶ事も出来ます。 <br /> <br />でも、これは大人の意見で、子どもには間違い探しの方が向いているような気がします。色んなものから、どんな形をしているかもわからないものを探すより、「違う箇所を探す」という方が、明確で集中できるのではないでしょうか?

芸術性あふれる一冊です。親子英語教室でやったところ、子供よりもお母さんたちが必死に!宝探しみたいで楽しいようです。とにかくこのシリーズは芸術性を感じます。単語の練習にもなりますし、想像力が広がります。子供の頃は、木目が人の顔に見えたり、木の陰が違ったものに見えたり、そんな感覚を思い出します。

6歳の娘が手にしたときは子供の絵本コーナーにあったため,当初は大して期待していなかったのですが見事に裏切られました.精巧な町並みとそこに隠された仕掛けの面白さに家族全員がはまっています.何回でも読み直せる上,子供には新たな物語の想像力を与えることもできます.ちょっとしたプレゼントにもお手頃です.

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