大学受験という観点から見ると、今まであまり本を読んでこなかった人や、学校であまり文章を書かされてこなかった方にお奨めの本です!
<br />そのような方の多くが欠けている日本語力を補ってくれます。
<br />不安がある方は一学期中に1〜3くらいまで終わらせましょう。
<br />4〜6はある程度レベルは高いので興味がある方は現代文が得意苦手に関わらず読んでみると何か得るものがあると思います。
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<br />参考書の評価のまとめは「参考書塾〜大学受験の攻略〜」というサイトにまとめておきました。
<br />年間の勉強プランなども解説されていますので是非足を運んでみて下さい。
国語の読解力がなく、国語で点が取れないまま中学受験の
<br />インターネットで
<br />出口先生の評判を見て、このトレーニングプリントを1から
<br />始めました。 子供に一日10ページぐらいずつやらせました。
<br />親はペースを守らせる監督だけで、答え合わせも子供に任せて
<br />4が終わるころに、子供が「少しわかるようになった。」と言い
<br />入学予定の中学校(当初予定外の学校ですが)の国語の宿題の
<br />読解のマス目が埋められるようになりました。 中学受験の前に
<br />このドリルに出会いたかったと残念です。
<br />個人指導よりも、斉藤先生の講座よりも、うちの子には効果が
<br />あったようです。 6まで終わったら高校入試のシリーズに
<br />チャレンジさせたいと思います。
この日本語トレーニングプログラムは大学受験で有名な出口先生の著作です。<br>一貫した論理の流れで日本語を解説しているので、子供達にも納得して受け入れてもらえると思います。このプリントを一通り終えたなら、高校受験生を対象にした「出口の国語レベル別問題集」をオススメします。本人にヤルキがあれは小学生でも十分に身につけることができます。