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| 超バカの壁
(
養老 孟司
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2003年に書かれた書籍ではあるが,2006年に読んでも違和感はない.内容が陳腐化しやすい書籍が多い昨今で,恒久的に記述内容が通用する名著であろう(?).ものの考え方,認知における常識を考え直すと違った世界が見えるとの話であり,個人が今まで生きてきた中で身につけてきた常識が如何に世間一般の常識とは異なっているかを教えてくれる.医学者としての学術的な記載はあるものの,全体的に分かり易い記述で,為になる一冊だと思います. 著者が今の世の中、人々について思うところを、いろんな話題について述べている。テロ、子供、戦争責任、靖国、などなど。
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<br />一著名人の、普段思っていることが、伝わってきます。 絶対的な正義についてとかで自己主張する本。
<br />人には沢山の考えがありますが、複雑に絡み合う問題を
<br />スパっといってみせます。もう少し推論しましょう
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