あとがきに
<br />
<br />《今まで、脳についての本は幾つか書いてきましたが、本書はその中でも最もやさしく、しかし本質的なことを書こうと努めた「作 品」です。》
<br />
<br />とあり解りやすい内容となっております。
<br />
<br />本書を読み、あまり考えたことのない、脳のひらめきについて良く解った。
<br />また、ひらめきを得るには、まず勉強をしなければならないと思った。
<br />
パラシュート 飛行機 ファラディ発電機6年 飛躍とは何か 飛躍するとはどういうことか 飛躍するためにはどうする 飛躍とはいったい何 とてつもなく 難しい 飛躍 何度も 何度も しなければならないんだ くるまシヤ キ
この著者はいったい何者でしょうか。
<br />だいたいこの類の本で、著者紹介に学歴も書いていない時点であやしい。
<br />
<br />私が頭にきたのは「アハ!センテンス」なるものです。
<br />最初のパラシュートの例はよかった。
<br />しかし、「鍵が壊れたので女の子はポップコーンをこぼした」という問題の答えはバカ丸出し。
<br />それまで答えも見ずに丸一日、食事中などにずっと考えていたのですが、
<br />答えを見て「は?」と思いました。「なんてバカバカしい答えなんだ!」
<br />それ以後の問題も同様なものでした。
<br />こんな問題では何もひらめけません。
<br />ひらめきを感じたいなら、数学しかありません。
<br />図形問題の、補助線を発見したときの「あ!!」というひらめきのほうが、断然いい。
<br />
<br />「アハ!」なんていう命名も、品がない。
<br />以前著者をテレビで見ましたが、やはりそのときも私は納得いきませんでした。
<br />
<br />ひらめきを感じたいなら、数学をしろ!!