娘にままごとキッチンを作ってあげたくて、参考になる本を探していてこの本を見つけました。木だといろいろ工具も必要で、買うと高いしで悩んでいましたが、段ボールならできる!(と思う)。実際に作り方を見ると段ボールをパネルにしたり、結構むつかしそうなところもありますが、挑戦してみます。ほかにも椅子とかテントとかかわいくて作りたくなるものがいっぱい出ています!段ボールだけど、チープじゃなくて、おしゃれなところもいいです。
なんと、ミニキッチンやお勉強机からヒミツ基地のテントやすべり台に至るまで、キッズのための家具や大型遊具やを段ボールで作っちゃおう!という本です。
<br />実際に子供たちが完成品で遊んでいる可愛らしい写真とともに、製図や組み立て方が掲載されています。
<br />遊び盛りのお子チャマの使用にも耐えられるよう段ボールを何重にも重ねて使ったりと、きちんと強度も考えられているようですし、
<br />見た目的にも、輸入食材(バナナとかグレープフルーツとかね)の段ボールなどを多用したり、布を貼ったりと、イマドキなおされ子供部屋にマッチしそうなセンス良い仕上がり。
<br />(もちろん、いかにもな"秋田みかん"っぽい段ボールで作っても、ジャポネかぶれなフランス人の家に置いてある感じでむしろオシャレかも???)
<br />技術的には、強度を増すために何重にも同じカタチを切らなければならない作業などは、紙クラフトは小学校の図工以来!という人にとっては根気がいるかもしれませんが、焦らずひとつずつ丁寧にこなしていけば、誰でも作れるのではないでしょうか。
<br />ですが、大掛かりな作業には違いないので、じゅうぶんな準備とヤル気は必要かと思います。
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<br />それでも、捨てられるはずの段ボールで遊具が作れちゃうなんて地球にも優しいし、
<br />失敗してもフトコロが痛むわけではないので(笑)、気軽にチャレンジできそう!
<br />何より、我がコと一緒に作る過程が、かけがえのない経験になりそうです。