前巻ではタイスの街中を探索したグインですが、
<br />今巻では闘技士として、自らの正体を見破られるのに苦慮しながらも、タイスの誇る並み居る闘技士を打ち破ってゆきます。
<br />そんな中で、ドードーとの戦いの記憶が戻ってきます。こうして少しづつグインは記憶を取り戻してゆくのでしょうか?
<br />それにしても、タイスの四剣士の最後に<グイン・サーガ>らしい魔剣士マーロールを持ってきました。なかなかのキャラで、その攻撃力も魅力的な相手です。さてどうなるのでしょうか。
<br />それにしても、タイスの脱出の難しさがだんだんはっきりとしてきました。この脱出劇のキーマンになるのは、グインに剣を捧げたドーカス・ドルエンあたりでしょうか?
隔月刊グインサーガ(でも次巻は1月発売なそーな)の111巻は、タイス編が続いています。
<br /> 剣闘士として闘うことになったグインの戦闘シーンが満載なので「本編はいつになったら進むのよ!」という方でも、今回はそれなりに楽しめるんじゃないでしょうか?
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<br /> ……マーロールって何者よ。
タイスに入ってからはなかなか進みませんが、
<br />グインの魅力のうち戦闘の部分をたっぷり楽しめるかと。
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<br />深く考えずに、すっとよめたかなと思っています。
<br />著者も楽しんで書いているのがわかりますが、
<br />少年ジャンプ的な終わりは、次巻を2ヶ月待つのを考えると、
<br />決着をつけて欲しい展開かなと思います。
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<br />でも、当初の頃よりグインはどんどん強くなってきますね。
<br />これからどこまで強くなるのか不思議に思います。
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<br />タイス編も終盤が近づいてきた感じです
<br />前巻同様楽しめましたので、次巻が楽しみです。