この本には、アメリカの億万長者が一体どの様な生活を送っているのか、どういう風な考え方をするのかなどが書かれています。
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<br />この本のエッセンスとしては、収入が多くてもそれに伴い支出を多くし
<br />ていったら資産は築けない事。
<br />また自分が貯蓄上手か否かは、資産高が税引き前の年収×年齢÷10に
<br />到達しているか否かで決まるという事。
<br />大人になっても経済的に親に頼る人は、資産を蓄えられず、親の遺産を
<br />あてに生活をする事。従って、経済的な援助は親、子供の双方にとって
<br />良くない事。
<br />年間予算を決めて生活を送ると資産がたまりやすい事。(もちろん、資
<br />産がたまるように予算を組まないといけませんが)
<br />1週間に1時間でも資産形成に時間を割くか割かないかで、資産高に大きな影響を与える事。
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<br />などです。
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<br />私は、この本を読み、支出をコントロールして計画的に資産を築いていく為に、家計簿ソフトを買い、年間支出の把握などを行っています。
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<br />明日の金を今日使う(クレジットカードなど)のではなく、昨日の金を
<br />今日使うようにしようと思いました。
見栄を張らずに、普通にすることが、億万長者への道であることが分かります。 何に価値を感じるかが違うのですね、一般人とは。 統計的な値が示されていますが、その辺は飛ばしてエッセンスだけ汲み取りましょう。 若くしてこの本に触れていることは、大変なメリットです。
世間に出回っている数々の金持ちになるための本には、書いてない!?守り(支出を抑える)で億万長者へ近付くことが書いてある本…<br />攻め(収入を増やす)は華やかであるし、マスコミをそれを煽ってもいる…<br />しかし、どんなスポーツでも攻守のバランスが一番とれていりチームが一番強い…<br />それは、お金に関することも同じ…<br />一番になれなくても、まずお金に関する守りを固めてみようと…<br />私にとって、目からウロコの一冊!<br />ぜひ、若い人に読んで欲しい一冊!です!