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| 図でわかる中学理科1分野〈物理・化学〉―中1~中3
(
湯村 幸次郎
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再受験で理転するに辺り、化学と物理が全くわからなかったので気休めがてら買ってみたのだが、これが非常によくまとまっていてわかりやすい!予想以上に力になった。
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<br />実は中学理科の分野って、理系を名乗るのならば絶対に知っておかなければいけない超基礎中の基礎が沢山書いてあるんですね。高校理科になると中学で習った超基礎的な事は当たり前過ぎて書かれていないことが多いから、理転した人間にとっては逆にそれが辛かったりする。でも、この本で先に超基礎を固めておけば、高校理科に入ってからも理系分野に対する拒否反応が出る事も無くなると思います。
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<br />個人的には化学反応式の作り方と物理の「電気ブランコの法則」に納得(右ねじの法則よりもわかりやすかったかも)。とにかく、理系分野から長いこと距離を置いていた人はまずこれから始めて、その後に高校理科に入っても損は無いと思います。
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