占い、スピリチュアルがブームになっている。どの本を読んでも、
<br />自分の知らなかったこと、考えたことのなかったことに出会えば、
<br />いたく感動するもの。
<br />この方法が一番なのか?この方法は本当か?と素朴な疑問を持つことが普通だろう。
<br />そんなときこの本を読んでみると、いろいろな疑問が生まれ、
<br />解決してくれる。
<br />超能力を持ちこと、霊能力を持つこと、超常現象を体験すること……
<br />何もそんなことを求める必要はなく、今よりもっと幸せに、
<br />自分の進むべき道を進むために背中を押してくれる1冊だと思う。
<br />前世?魂?月の力?これまた何も意識することはないと思う。
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<br />ジャン・スピラーだけではなく海外をはじめ多くの人が月の力を説いている
<br />(説いていると書くのが適当かどうかは自身疑問が残るが)が、
<br />自分を見つめなおし、何をどうしたいのかを考えるだけでも、
<br />この本の価値がある思う。
<br />いろいろなきっかけをくれるだけではなく、すんなり入っていける世界が
<br />あることが救いとなるのかもしれない。
優しい筆致で、丁寧に書かれています。けっこう厚い本です。
<br />新月は願いが叶いやすいけれど、個人個人で「最大パワー」が発揮される期間もあり、そこに狙いを定めるとさらに願いがかないやすくなるそうです。
<br />振り返ると、おお、なんとなく問題が解決してるぞ、と思えることもありました。新月のパワーもあると思いますが、この本の効果は「願いの書き方」にあると思います。本書を読めばわかると思いますが、自分自身を真摯に見つめる、「○○がほしい」ではない方式の願い方をすることで、まずその段階で願いがかないはじめていたのでは?と感じます。
<br />お値段もそれなりにしますが、占星術と自己を見つめることの組み合わせで、効果的に願いがかなっていくことを教えてもらいました。
<br />下手な成功法則の本や、潜在意識がどうの、といっている本よりもずっとスムーズで自然な流れに乗れる気がします。おすすめします。
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お願い事をかける時の例文が多いですが、
<br />これは同時にアファメーションとしても利用できるので
<br />無駄がないと思います。
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<br />ただ、願いをかけるときの注意点として、
<br />・お酒やたばこをやめられますように(×)
<br />↓
<br />・お酒をやめられますように(〇)
<br />・たばこをやめられますように(〇)
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<br />のように、1文は簡潔にということですが、
<br />スピラーさんの作った例文は「え、これでいいの?」と聞き返したくなるくらい、1文にたっぷりとあれやこれやと願いが盛り込まれています(笑)。
<br />なので、私のお願いはほとんどスピラーさんの例文をそのまま使わせてもらっています。
<br />出会えてよかったと思える一冊です。
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