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| 愛蔵版 佐賀のがばいばあちゃん
(
島田 洋七
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貧乏な生活の中、明るくてクセの強い身内との思い出話、という
<br />「東京タワー」と同じ路線だけど、これもまたよかった。
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<br />「東京タワー」と比べると、ぐっとボリュームは少なく、
<br />文字は大きくて改行も頻繁なので読みやすい。
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<br />しかし、さっと読めてしまうこのボリュームの中に
<br />他人のことを気に懸けるエピソードがつまってて
<br />ずいぶん感情移入した。面白い。
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