NHKでおなじみの「関口知宏が行くドイツ鉄道の旅」の絵日記。フランクフルトからアイプセーまでの8日間の様子をまとめてある。関口さんの書かれた絵日記はとてもほのぼのとしていて、とても心が和む。この本では、イラストだけでなく、写真もふんだんに使用されていて、ちょっとしたドイツ国内のガイドブックみたいな感じになっています。8日間という非常に短い旅だったので、関口のかかれた絵日記の数もそんなに多くはなく、その点で星4つにしました。でも全体的には、とても楽しめる本だと思います。
関口知宏さんのそのままの姿がとても印象的な鉄道の旅。
<br />日本横断の旅は時間の都合上、見たり見なかったりでしたが、
<br />このドイツ鉄道の旅は、再放送の19時半から2話ずつ連続の放映で拝見。画面いっぱいに広がるドイツの町並み、大自然、そして人の心をうまく映し出していました。
<br />その印象をどのように本に表現しているのかとても興味があり、手に入れてみたく購入しました。
<br />書き下ろしの絵、直筆の日記、オリジナル写真、素の表情・・また、それぞれの町の見所、うら話など、テレビ以上に楽しめたのはいうまでもありません。
<br />私は、旅行の時は国内外ともに、日記兼お小遣い帳をつけていますが、これにヘタながらも、今後はイラストもつけてみようかと思いました。
<br />関口さんの才能の豊かさには驚きます。
<br />これからも、楽しめる活動をしてほしいと心から思います。