ネットで調べても、アロマセラピー全般を扱っている本でも、妊娠〜分娩〜育児の際のトラブルやリラックスのためのアロマに特化した詳細な解説がなかなかなく、マタニティの禁忌(流産/早産しかねないので、使ってはいけないアロマオイルが結構ある)についても書いてあることがバラバラで混乱してしまっていたのですが、この本はすごくわかりやすいです。
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<br />何よりも、「マタニティで禁忌のオイルは逆に出産時の辛さを和らげてよいのでは」と思っていたことへの答えとレシピが書いてあったのが、とても参考になりました。さっそく活用してみようと思います。
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<br />ただ、他の参考書には、お風呂にオイルを直接入れるのはよくないから必ず乳化剤と一緒に入れるように、とあるのに、この本ではそういう説明ではなく、「精油をキャリアオイルに混ぜて乳化させると、お湯に混ざりやすくなります」「精油がすべて浮いてこないように、入浴中もときどきお湯をかき混ぜましょう」とありました。アロマセラピーの世界は奥が深いというか、複雑ですねえ。。。
写真やイラストが可愛く、きれいにまとまっていてとても見やすかったです。
<br />一覧表があり、知りたい項目を直ぐに探す事が出来ました。
<br />症状も1つの項目につき1ページにまとまられ、色分けされています。
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<br />内容は初心者にも分り安く丁寧で、使っていい精油とダメなものがよく分りました。
<br />妊娠初期から出産後、子供のケアまで丁寧に解説されています。
<br />本屋でいくつもの本を立ち読みしましたがこの本が一番見やすく分りやすいです。
<br />イラストも癒される優しいタッチのもので写真もきれいです。
<br />妊婦さんには絶対役立つ本だと思います。
妊娠中、わたしのつわりの症状は「頭痛」。<br>でも、お腹のベビーを考えると頭痛薬は決して飲めません。<br>そんなときに、友達からもらったのがこの本でした。<p>妊娠中は時期によって使っていいもの、だめなものがあるので、<br>この本がとっても参考になりました。<br>アロマテラピーで頭痛もすっきりし、出産したいまは、<br>自分の子供にもマッサージをしています!<p>妊婦さんはいまから、出産後も長く使えるので今買って間違いないとおもいますよ!!