ヨーロッパのオーケストラで、急にコンサートマスターの席に就く事が決まり、
<br />本棚から引っ張りだしてコンサートマスターはどんな事をするのだろう、
<br />と慌てて読み出したのがきっかけで、たまにページを開いては
<br />オケ現場で実践したりなんかしています。
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<br />私的にはスコアの読み方よりむしろオケの配置や楽器や役割の項目が
<br />実際に役立っていますが、きっとこれからオケ譜を学ばれる方にも
<br />とても役立つものだと思います。
オーケストラというものについて、そこそこに知っているつもりだったが、この本を読み始めて一気に最後まで読んでしまったのはいうまでもない。今までスコアに書かれてる記号や言葉、私には関係のない楽器だからまぁいぃかと言い訳していたが、それがこの本で全て解決した。
<br />マイナーな楽器のことも詳しく触れてあるのが嬉しい。
<br />もっと早くこの本に出会いたかった。
初心者の入門編としてとても最適です。<br>個々の楽器の特徴、音域、配置などを<br>こんなにわかりやすく書いている本は他にないと思います。<p>薄いのでとても読みやすく、中高生のオーケストラ入門書としても<br>最適かと思います。<br>他にも今からオーケストラを始めたい<br>オーケストラの事を知りたいと考えている方の年齢に関係なく<p>読みやすくかつ、わかりやすい一冊です。<p>ちなみに私はこれで移調楽器の理解をしました^^;<br>この本を読んでからと言うものオーケストラを聞くのが楽しくなりましたよ。<br>私のお薦めの一冊です。