ヴァイオリンだけでなく弦楽器全般に応用できる素晴らしいコツの数々に驚きました!自分の体の内側で起こっていることに目を向けさせてくれるので、ヴァイオリン演奏の技術をより深く理解できます。この本に書かれていることをちょっと意識するだけで、演奏が1ランクアップし、この本に書かれたことを忠実に実行すべく練習すれば2ランクレベルアップします。そして、ここに書かれたことを無意識にできるようになれば、3ランクレベルアップできるでしょう。この本には感謝感謝!です。ヴァイオリンやヴィオラだけでなく、チェロやコントラバスを弾く人にも読んで欲しい本です。強くお薦めします。
ヴァイオリンを社会人になってから始めて手にした時、
<br />なんともシンプルで明快な書籍名に、手を伸ばした書籍です♪
<br />コツなんて、言ってしまえるものがあるの?って♪
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<br />その書籍の厚みも、これだけ?というほどのもの。
<br />開き読むと、その内容は、その書籍名同様にシンプル。
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<br />物足りないという意味ではありません。
<br />様々な角度からアプローチしつつも、無駄が無く、適切!明解!!なのです♪
<br />シンプルなだけに、シンプルだからこそ、
<br />初心者に留まらず、演奏の上達の段階それぞれに、響いてくるものがあるのだろうなぁ。と感じます♪
<br />初めて開放弦を弾いたあの日に戻り,謙虚になれる♪迷いが無くなる書籍です♪
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<br />訳の上手い下手は気になるところですが、
<br />ちょっとした視点を変えてみることはどれほど大事なのか、問題点が明確に見えてくることか・・・・。
<br />ヴァイオリンを奏でるに限らず、ハーバート氏の言葉・考え方には、
<br />耳を傾けたくなる要素がいっぱい♪
<br />ちょっと行き詰ってる?伸び悩んでる?無駄なことをしているのかも?
<br />・・・・そんな時、是非この本を手にしてほしいなぁ♪
ヴァイオリンに関する事が詳細に渡りイラスト付で載っています。私の場合は『もしかしたら無駄な練習法をとっているかも知れない』と時々感じたのをきっかけに、この本を一読する価値があると思いました。読めば上手くなるってワケじゃありませんが、知恵があるかないかで差はいずれ開きます。