愛すべきズーニーさんの大人の小論文第2弾ですね。
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<br />「理解」なくしてコミュニケーションは生まれません。深くてまっすぐなコトバ達が、ずっしりとココロに響きます。
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キャッチーなコピーの続編。これもまた、素敵な本です。
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<br />伝えるをテーマにしたIに続き、理解する、理解されるをテーマに
<br />「人と繋がる事」を考えていく本書。
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<br />言葉というのは考える道具であって、だからこそそれを扱う事を
<br />テーマに考える本シリーズは考える事、それを表現すること、
<br />理解してもらう事、その延長線上に理解しあう事というのがあって。
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<br />真の肯定も否定も、そこには理解という愛があって、初めて生まれる物なんだよなあ。
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<br />帯にあるような「勇気のレッスン」今日から始められたらと思います。
やっと買いました。
<br />この本、なかなか本屋に置いてないので、
<br />Amazonで買われるのがよいかと思います(笑)
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<br />おとなの小論文教室の第二弾です。
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<br />ほぼ日刊イトイ新聞というネット上のコンテンツで、毎週水曜日、作者のコラムが掲載されます。
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<br />そのコラムの中で、今回この本で取り上げられている
<br />「連鎖」というテーマ。
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<br />私の一番かも。
<br />胸に残っています。
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<br />作者が、悪意のメールをもらうところから始まります。
<br />ショックを受けて、辛くて、落ち込んで・・・。
<br />偶然近くにいた母親に八つ当たりしてしまいます。
<br />作者が悪意を受け、それを母親に「連鎖」してしまう。
<br />そして、それを受けた母親は・・・?
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<br />誰かに、理解してもらいたくて、でもされなくて・・・
<br />苦しくなった事はありませんか?
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<br />誰かと理解しあいたいのに、
<br />どうしても上滑りしてしまっていませんか。
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<br />私はまさに今、そんな状態です。
<br />仕事も、恋愛も。
<br />自分に余裕がなくて、思い通りに行かなくて、苦しいです。
<br />なにもかも捨てて、
<br />もう人生に起こる事柄全てに知らんぷりしたい、と思います。
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<br />でもこの本を読んでいたら、もう少しやってみよう、って思えました。
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<br />簡単に手に入る答えが書いてあるわけではないんです。
<br />作者も苦しんでいます。
<br />そこから、今回も作者はまた問題に向き合っています。
<br />来るしんで、見つめなおして、トコトン向き合って・・・・
<br />そこから初めて生まれてきた言葉で書いてあります。
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<br />だから、読んでいると心に響きます。しみてきます。
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<br />おとなの小論文教室、といいつつ、文章の書き方やテクニックの本ではありません。
<br />人生の描き方を考えたい人へ。
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<br />今、生きていく事が苦しい、すべての人におススメします。
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