今までで4冊買いました。一冊はもうずいぶん前に自分のために。
<br />後の3冊はプレゼントに。何度読んでも自分の栄養になる本というのは,なかなか無い物ですが,この一冊は自分の心をいつも豊かにふくらませてくれる,魔法の本。春が来て夏が来て秋,冬,それぞれの季節の
<br />過ごし方,楽しみ方,もちろんこどもたちと一緒ですが,そうでなくても。。第四子もすでに7歳を超えましたが慈しみ大切に育てた芽は成人に近い第一子から全てこの本を栄養にしてです。より多くの人にふわっとゆっくりたっぷりの時間を読むことで味わい実践することで満たされる想いを伝えれたら。。
シュタイナー関連の本は本当に難しく、完読できないことが多いのですがこれだけは違います。<br>とてもわかりやすい入門書。<br>これ一冊あればシュタイナーを基本にした育児が、やろうと思えばできないことはありません。<br>難しいことはさておき、私はシュタイナー教育の中で生まれる優しい人形やおもちゃがもうたまらなく好きなんです。<br>この本を読んでいると、どれもこれも作ってあげたくなる。<br>そして自分はそれほどダメな親でもないじゃないか、という自信ももらえるような気がする。素敵な本です。
「シュタイナー教育」ということにこだわらず、忙しさにまぎれてつい子どもたちを急かしてしまう親(私を含めて)がふと立ち止まり、怒鳴り散らしてしまうのではなく、時には手を広げてゆっくり抱っこするだけでいい。そんな気持ちが大事なんだということを気づかせてくれました。<p>星の数ほどある教育論を狂信的に信仰するのではなく、自分がインスピレーションを感じたもの、ことを自分なりに取り入れていくことの大切さを教えてくれます。