日ごろ、問題解決型、提案型の仕事のやり方に変えていかなくてはと思い、この本を読みました。
<br />会社に出入りしているコンサルタントとの接触で、コンサルタントについては知ってるものだと思ってましたが、一流と呼ばれる人の奥深さ(コンサルタントもピンきり)というのを痛感しました。
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<br />いっぽうでコンサルタントはあくまでもコンサルタントであって、企業の中に自分に求められているのはコンサルタントではなく、コンサルタント的な観点でも分析・思考できる人なのかなと思いました(アドバイスが求められることもあるが、主体となって解決を推進していくことを期待されることが多いと思います)。
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<br />その点でコンサルタントが用いる手法は参考になりました。
最初の1章だけでも、示唆に富みすぎていて、何度思い出してもにやけてしまうぐらい味わいが深いです。
<br />他人に何らかの影響を与えたいと思っている人は必読でしょう。
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コンピュータ業界のコンサルタント(問題解決者)という内容だが, すべての社会人に役に立つ.<p>車を運転するときに,「対向車にはキ○ガイが乗っていると思え」という, 慎重の上にも慎重にすべしという格言があるが, <br>社会というものも同じような面があると思う.<p>会社や, 学校やその他 人間が何人かいる状況では,<br>ハタからみると「何を考えているのか, 理解に苦しむ」行動がよくある.<br>自分もそうしてしまっている時もある.<p>この本はそのような「事故」になりそうな時に, いかに事故を避けるかがテーマとなっているように思う.<p>大学生以上の読解力があるすべて人におすすめ. ぜひ購入を.<p>読破1日. そのあと読み直し何十回.