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| 最短合格 よくわかる証券外務員二種〈上巻 2006年度版〉
(
きんざい教育事業部
高橋 琢磨
川村 雄介
)
証券外務員二種の試験対策テキストです。非常に丁寧な内容なので、これらを押さえておけば、試験は問題なく通ると思われます。
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<br />ただし、使用方法には個人の工夫が必要かと。証券関係の知識が全くない人でも、上下巻を学ぶことで合格する、という前提なので、丁寧すぎるくらい丁寧に解説されています。
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<br />私は、このテキストと、自分の既存知識との関係を誤ったため、上手く活用できたとは言えません。冒頭の「学習モデル」に記載の通り、「証券関係の実務経験がない方」の勉強方法で始めてしまいました。つまり、地道にコツコツと、テキストを前から読み込んでいく方法です。しかしながら、私にとっては、これが間違いでした。謙遜せず、自分の既存知識と経験を信じて、問題集から解き、曖昧なところを復讐した方が効率的であったと思います。
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<br />試験の3日前、私の進捗は上巻の半分。土日で追い上げ、帳尻を合わせて合格したものの、もっと早くに問題集を解いていれば良かったと思うことしきりでした。
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<br />テキストを効果的に使う能力が試されます。この上・下巻は、テキストとしてはムラなく、すべてをカバーしているので、後々に字引としても活用できるのではないでしょうか。使う人間次第です。
バイブルと比較すると、こちらの本は金融関係の知識が無い人用に
<br />丁寧に解説してあると思いました。
<br />全てを終わらすためには上下巻をやる必要がありますが、
<br />かみ砕いてわかり易くしてある分2冊になってしまってるように
<br />思えます。
<br />あとは問題集を別に買う必要があると思います。
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