著者はコンビニで売ってる車雑誌のDVDとかに出てるので若い
<br />世代にもおなじみだと思いますが、レーサーとしてもかなりの人
<br />だった方。
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<br /> その方がこんなタイトルで本を出したらよくあるドラテク本かな
<br />と思うかもしれないが・・・・
<br />読むと確かにドライビング・メカニズムです。
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<br /> 車運転しててハンドル切っても予想してたより曲がらずにブレー
<br />キかけておっとっと・・・誰でも体験したことあるんじゃないかな。
<br />じゃなぜ今曲がらなかったんだろう。スピード出しすぎてたから?
<br />スピード出しすぎてるとどうして曲がらない?
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<br /> この本読むとそういう疑問に理屈で答えてくれます。それも平易
<br />に。そのうえで車を運転するときの理論が展開されてて納得できる。
<br />コンビニDVD見てる人には・・・ガンさんが一般人の車に一緒に
<br />乗ってドライビングを指導してたときを文章にしたような感じ。
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<br /> 速くなりたいという方よりも、もっと車をスムーズに運転できる
<br />ようになりたいという方にお薦め。
本書はとてもやさしい文章で書かれておりますので、初心者の方にも分かりやすくおすすめの本だと思います。私自身、この本のおかげで自分の走りを見直すことができました。特に伝達速度については意識していなかったので、その後、高速コーナーがよりいっそう怖く感じるようになったほどです。ただ、すばらしい内容だったゆえにページ数が少ないのが少々残念でした。もう100ページ位の内容が欲しいところですね。
車を速くそして安全に・・・。<br>わかりやすく物理的な法則が働く車の説明、それにもとずいた車の操作、心構え、コースの攻略などが自分のような初心者にもわかりやすくかいてある。摩擦円というものを使った説明には分かりやすくて感動した。