▼次の３点が特に優れているので、強く推薦します。<p>１．「図」が豊富に掲載されていて、基本書よりも理解しやすい。<p>２．判例のスペースを惜しまず掲載しているので、学説と判例の対立点がはっきりして理解を助ける。<p>３．各分野のバランスに偏りがなく、捜査・公判まで独学で勉強できる。<p>▼ただ、注意する点も<p>１．原則→例外、という点が本文では意識されているのですが、論証ブロックではこれが抜け落ちています。これを自分で補充すれば、学部試験・司法試験でも特に役立つ１冊になると思います。<p>　みなさんのご購入の参考になればうれしく思います。