家族の大腸ガンをきっかけに新谷先生の食事法を実際に実践して6年あまりたちます。昨今牛乳の是非が話題ですが、牛乳、飲まなくても何ともないです。乳製品はあえて摂ることはありません。もちろん、家族のガンも完治しました。本に書かれてるように食生活すべてを管理することは難しいかもしれませんが、病気になった人もなってない人も一読の価値はあると思いますよ。
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この本を読んで以来、毎食ものすごーーーく考えながら食べるようになりました。<br>身体に良いだろうと思って食べていたものの中には、たくさん食べない方がいいものもや、腸を汚してしまうものもがあったり・・・<br>動物性たんぱく質をとりまくっていた父は大腸ガンになってしまいましたが、これが原因の一つ???<br>食生活改善に努めます!
健康のために水を一日2リットル飲むべき、というのは常識ですが、この本が面白いのは、どのように水を飲みべきか、に踏み込んでいるところです。<br>水は、食事の30分から1時間前に飲むべき。そうすれば、食事の時には水は胃から小腸へ移り、食事の消化を妨げない。食事の時に大量に水を飲むのは、消化の観点からは勧められません。<p>そして、就寝の5・6時間前は、食事のみならず、水を飲むことも避けるべき。胃の中をからっぽにして寝ると、強い胃酸が胃の調子を整えてくれるのです。たしかに、これを実践した翌朝は、胃が軽くて体の調子も良い。現代人には守るのがむずかしいですが、残業で遅くなるのが分かっているときは、食事は夕方に済ませたほうがよさそう。<p>その他、胃腸をきれいにするためのアメ?バイスがたくさん。私は、食生活が乱れてきたら、自戒の念をこめてこの本を読みます。一家に一冊!