私は以前、旧TOEICの時「はじめて受けるTOEIC TESTパーフェクト略」で勉強しており、
<br />それの新TOEIC版が出たとのことで、購入してみました。
<br />
<br />内容は、よくあるテスト対策の本ですが、英語がまるっきしできない人(偏差値40前後)にとっては目から鱗的な存在かと思います。
<br />私も、現在勉強中ですが、英語を数学と同じく淡々と解いていく技法を身につけるにはもってこいかと思います。
<br />私のような理系人間にはうれしい限りです。
<br />
<br />あと、前書との比較ですが、勉強のしやすさは、前書の方が上かと思います。(星1つ減点)
<br />練習問題と答えが同じページにあるのはいただけません。
<br />前書のように左ページに問題、右ページに解答解説。といったスタイルの方がよかったと思います。
<br />
<br />問題数も若干少なめのような気がしますが、そこは他の本でカバーしましょう。
普通の対策本です。
<br />
<br />同じようなことを書いている本はたくさんあります。
<br />
<br />特にこれといって特徴はないように感じます。
<br />
<br />なぜ売れているのかわかりません・・・
「初めて受けるTOEICテストパーフェクト攻略」の改訂版。2006年5月の新傾向に対応しています。「はじめて」とありますが初心者から中級者まで(700点くらいまで)幅広い層が利用できます。どのような問題が出るのか、問題に対応する考え方の道筋をこの本を通じて学ぶことができます。
<br /> 旧版も並存して書店に」並んでいたり、古本屋で100円で売っていたりしますが、旧版が安く売られていたとしても新版(本書)を購入すべきでしょう。新傾向としてそれなりに思い切った変更がなされているので旧版を使うと50点〜100点くらいのロスにつながるかも知れません。