屋久島に行ってみたくて、資料探しの中でこの本見つけました。
<br />結構一気に読めて、面白かった。
<br />雰囲気も伝わってきたし・・・
<br />結局、諸々の事情で今回は屋久島行けないけど、この本読んで我慢しときます。いつかは必ず行ってやる!
この本は屋久島がメインのため、文化や知らない土地のワクワクよりも、自然と向かい合うことを楽しめます。
<br />1人で旅行をする私にとって、最高の贅沢だと思いました。
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<br />自然と向かい合うことは自分と向かい合うことで、そこでなにかを感じて発見する。
<br />単純だけど、都会ではなかなかできないことです。
<br />そして、著者が屋久島の自然を大絶賛しているため、その景色を実際に見てみたい!と思いました。
<br />「もののけ姫」の森がそこにある・・・と。
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<br />屋久島へ行く人の大半が、メインは屋久杉ですよね。
<br />そこを、もっと深くまで知って体感した著者の気持ちを、少しでも知りたいなぁと思える作品でした。
大好きな田口ランディさんのちょっと妄想の入り混じったエッセイ(?)だっけ。読んだのはもう随分昔だけど。
<br />タイトルが好きだったな。まだこの本おうちのどこかにあるはずなんやけど、あれからいろんな本読んだから、どこかで埋もれて埃のなかにあるかもしれない・・。
<br />これを読んで、ゼヒ屋久島へ行ってみたいと思ったな。瑞々しい文章。感性。人々の優しさ。苔むした大地。そんな場所に憧れてたんだな、当時は。今はもうどこにでもいける年齢だしお金だってあるから、でもいつでも行けるから、行かなくなったな・・。だけど、いつかは行きたい島。
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<br />著書自身もそれ以来屋久島が大好きになったらしく、何度も訪れているそう。私も彼女の文章を読んで、屋久島大好きになったよ。まだ行ってないけど★