やっと話が進んだ感じがします。今まではあやふやで『そもそもどうしてそうなるの?』的な問題点がありました。それが分かった巻ですね。雛苺はどうしてジュンの家にいるのか?水銀燈はどうして戦いを望むのか?この理由が分かる感じです。これらは次巻へ引き継がれてる話なので次巻も買わないと分からないのですが。さらに一番の見所は七人目のドールの登場ですね!私はこういう主人公が情けない感じの漫画は嫌いだったんですが、これは難無く読めました。主人公が毎回成長しているから応援したい気持ちになるんです!それに芯はしっかりしたイイコなので!私はついでに言っちゃうと人形にも興味を持つようになり、この漫画に出てくるビスクドールという種類の美しく精巧な人形を買ってしまったほどです(^_^;)それぐらい影響されるほど面白いです!
ロリ、ゴスロリ、ツンデレ、ボクっ娘、ドジっ子、姉、委員長、病弱、めがねっ娘。主人公をとりまく女性だけでこれだけいるこの作品ってじつはハーレムものの王道を突っ走っているのではないだろうかとふと考えた。
今回のメインはなんといっても水銀灯。喜べ全宇宙の水銀灯スト。ゲロ発言少女との同衾あり、JUMとのフラグありで、前半は彼女のためのストーリィとなっている。田中理恵理恵の声を脳内補完して読もう。でも蒼い子好きの小生としては出番が少なくてやや哀スィ。
<br /> 真紅も本妻の本領発揮と来たゾォ! しかし今後期待すべきは、のり姉とみちみちみっちゃんとの来るべき邂逅だ。この二人が出逢った時、何かが起こるに違いない。違いないったら。