横書きでエッセイみたいなものかと思いきや、手にとって、読み始めたら、もう止まらないですよ。
<br />意外にも中身が濃くて、すんごいおもしろい。
<br />ゲラゲラと抱腹絶倒し、そして温もりのある感動をする。
<br />お医者さんといえば、地位と名誉に立脚し気高さや上品さをイメージするものであるが、ここで描写されるお医者さんはおもしろい風変わりな人物として登場しており思わず笑ってしまう。
<br />病院内でのエピソードにも笑いと涙ありで、その一言一句に強い印象を抱くものだ。
<br />うさこセンセをお医者さんにしておくより、物書きにしたほうがいいんじゃあないかと思います。
<br />でも、お医者さんとして、親身になって診療されている様子が伺え、今どきのお医者さんにはない心のあったまるところだ。
<br />いつか、こんなお医者さんに出会いたいですね。
<br />ぜひとも、このシリーズ第2弾なんぞが早々に出ることを楽しみに期待しています。
最高の一冊。この本の良さがわからんのがいるのだろうか。
<br />よほど読解力が無いの以外は絶対に買いだな。
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<br />ドラマ化もされるようだがこっちは絶対に面白くないと思う。
<br />研修医ドラマなんてありがち極まりない。なんだかんだで名前が欲しいだけなんだろう。
関西方面のお医者さんって変な人が多いんだなぁって思いながら楽しく読めました。
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<br />男性のお医者さんに産婦人科になった理由を聞いたとき、予定通り、予想通り、そして、をいをいって感じの答えが返ってきたとき、大爆笑してしましました。