数ある自分のコンプレックスの一つが、
<br />スケッチが得意でないこと。
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<br />建築家の職能の中で
<br />「絵を書くこと」=「ビジョンを示すこと」
<br />大事なポジションを占めているわけです。
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<br />施主に対してだけでなく、時に現場の職人さんとのコミュニケーションにも重要なスキルです。
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<br />というわけで、これで基礎をおさらいすることにしました。
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<br />1レッスンが軽いので続けやすい
<br />が、しかし自分の場合1カ月で終わりそうにありません。10月から始めたけど、全部終えるのに11月末まではかかりそう。
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<br />12月からは、2カ月かけて東京の全美術館を制覇する計画を建てていて、そのときに毎回美術館のスケッチをしようと画策しています。
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<br />ちなみに、この「15分スケッチ」はシリーズ化しています。緑表紙は建築向けですが、赤表紙はプロダクト向けと考えてもいいかもしれません。
描きこみ式っていうのがとても良かったです。どんなに本を読んでも結局手を動かさないと
<br />上達しないですからね。しかもいきなり真っ白な紙に描くのではなくて
<br />なぞりがあるのも良かったです。なぞることによってこんな感じなのかと最初に確かめられます。
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<br />ただ、これの後に基礎編を出すなんて…終盤になると結構複雑なスケッチになるので
<br />購入を検討している方はまずは基礎編をオススメします。
15分スケッチのすすめを買って、時々スケッチしていたのですが思うように線が引けずまた違う本を探そうとしている時に15分スケッチ練習帖にであいました。これなら気軽に練習できそうなので購入してやっています。
<br />特になぞってみようというところが案外いいようなきがします。
<br />これを仕上げてから、15分スケッチのすすめをもう一度読み直そうとおもっています。