「菜菜」第3弾は、待望のスイ−ツ編です。今までの2冊も、読んだだけでは半信半疑、でも作ってみると「!」というレシピが満載でしたが、今回はさらにすごい。かぼちゃやさつまいもは当然予想できましたけど、目次にきのこや里いもが載っているのをみてまずびっくり。さらに、ごぼうor長ねぎ+オレンジとか、大根+いちごとかいうコンビネーションにまたまたびっくり。ところが、疑いつつもメロンとオクラを組み合わせたりしてみると、新たな世界が開けて来るのですね。驚きです、感動です。夏野菜から秋野菜へ… 旬に合わせて、これから一年、たっぷり楽しめそうです。野菜の自然の甘味に加え、メープルシロップや無加糖の甘酒が使われていて、甘さはわりとしっかりしています。好みによっては多少の増減もできそうです。次々とアイディアがわき続けているという著者の創造力の泉から、次にはどんなレシピ集を取り出して頂けるのか、さらなる期待がふくらみます。
「菜菜ごはん」シリーズ2冊の大ファンだったので、この本も大いに期待して買いましたが、期待を裏切らない大充実の内容です。
<br />「菜菜ごはん」シリーズと同様、とにかく写真とレシピをながめているだけでも楽しい本です。もちろん作り方も簡単なものが多く、パパッとできるのがうれしいところ。
<br />野菜嫌いなお子さんがいらっしゃる方にも、強い味方になるのでは?
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『菜菜ごはん』シリーズが大好きで、今回はスイーツも出たということで、早速購入しました。私は、マクロビオティックのおやつの本を数冊持っていますが、どれも材料が多かったり手に入り難かったり、作り方もゴチャゴチャしていて面倒臭かったりしましたが、この本は材料は簡単に手に入るものばかりだし、手順もほぼ3工程で本当に簡単です。しかも、野菜を使ってこんな風にスイーツが出来るなんて、目からウロコですよ!以前の二冊同様、野菜別にページが分かれていて使いやすいですし、種類も豊富です。発想が今までに見たことのないものばかりで、カルチャーショックを受けました。おすすめです。