本書では、実際のガン患者のデータから、「どの様な人がガンにかかるのか」と、「どう言った人が、どのガンにかかるのか」を解説しています。
<br />衝撃的なのは、性格や考え方、その人の人生の過ごし方によって、「ガンになる部位が異なる」ということでした。つまり人間の臓器は、選択的にガンにかかっている(誘発している)ということです。
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<br />ということは、生き方を変えることでガンにかからない人生を歩むこともできる、ということです。
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<br />医学的にガンをどう克服するか、という以前に、なぜガンにかかってしまうのか、を研究することは大いに意義のあることで、本書がそのきっかけになってくれればと感じました。
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私は、看護師で、慢性疾患患者ですが、すごく納得いく本でした。
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<br />ガンに限らず、すべての人に当てはまることだと思います。。。
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<br />気持ちは、星10個ですが、次も期待して、星4で^^
代替医療に関心を持っている方なら本書に書かれている
<br />こころと体の関係については、当たり前すぎて新しい発見
<br />などはあまり無いかもしれません。しかし、がんになって
<br />しまった人、健康や自分の人生についてこれまでじっくり
<br />考えることの無かった人が、自分の健康や心と体の関係に
<br />ついて初めて関心を持ち本書を読むのであれば、☆5つにも
<br />相当するのではないでしょうか。(読みやすい啓蒙書という
<br />のは分るのですが、それにしても全体的にもう一工夫欲し
<br />かったような気がしましてなりません。)
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<br /> がんに限らず、病気は神様からの贈り物であること。
<br /> 困ったことやピンチはチャンスであること。
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<br /> 人生哲学というと大袈裟かもしれませんが、やはり何か
<br />宇宙の法則というか原則はあるような気がします。