癒される・・・
<br />見てるだけでいやされます。
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<br />ちょっとコメントはあまりいいのはなかった気もしますが・・・
<br />リラックマを見てるだけで満足かも・・・w
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<br />おうちに来て欲しいなぁ。
リラックマ生活4冊目、今回は明るく楽しく可愛い♪
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<br />リラックマの本は、ゆるく一緒にぐちってくれて、明日はイイコトあるよって
<br />優しく慰めてくれるイメージがあったのですが、今回は言葉がシンプルなので、力強く感じる。
<br />明るく楽しく前へずんずん進んで、引っ張っていってくれる気がしました。
<br />と言っても、いつものように押しつけがましくなく、ゆるりとした感じで良い雰囲気です◎
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<br />キャラクター達が表情豊かで、コリラックマが怒ってみたりムッスリするページも
<br />あるのですが、苛立っている時にそれを見ると、イラッとしているコリラックマが
<br />自分の分身みたいに思えてきて、なんだか面白くて可愛くて思わず笑っちゃいます。
<br />何だか元気が無い、イライラする、そんな時にも笑顔をくれる本だと思います♪
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<br />キャラクター達がくるくると表情を変える、とても可愛らしい絵本でオススメです。
世の中には「心が軽くなるためには?人間関係の悩みを解決するには?鬱病など気分的に追い詰められた時にどうすればいい?」系統の本がいっぱい出ている。実は、ある意味リラックマ生活シリーズの本もそのひとつだろう。
<br />今までにリラックマ生活の本は3冊出ていた。その4冊目の登場だ。ひとつひとつの言葉には重みがある。このシリーズのすばらしい所は、「心が軽くなる言葉・もうちょっとこう考えてみようよ!」を押し付けがましく言ってなく、具体的なイラストで伝えている事だ。それは、登場キャラクターの日常生活をピックアップして表現している。ツッコミであったり、「そうですかねぇ。そうは思えませんけど。」的なこの系統の本では通常考えられないようなリアクションであったり、より具体的に言い換えてみてくれたりするんだが、まぁとにかく面白いし、和む上に、”心はバランスで成り立ってるんだな”って事に気付かされる。
<br />また、これら4冊には一連の流れがある。突然#1で登場したリラックマ。#2からはコリラックマがどこからともなくやってきた。#3では、ちょっと視点を変えてもともと飼い主と一緒に住んでいた、キイロイトリから見たリラックマ・コリラックマとの共同生活。
<br />出てくるキャラクターは個性的でマイペースのリラックマ以外みんな変化し、何かに気付き始めている。#4ではそれがはっきり現れてきた。それは「楽しい仲間がいたほうが、独りでいるよりももっと楽しいですよ。アナタもきっとそうなれますよ。」って事。「そのように楽しく生きるためにはこういう考え方があります。」をうまく表現できている。可愛いだけじゃない。かなり奥深いシリーズだ。
<br />変に「人生を解りきったような著者」が書いた本を読むより、こっちの方が断然”おすすめ”である。