東洋医学で言うツボのような感じ。
<br />書かれている部位をトントンとたたいていくという簡単な方法で、
<br />不快な症状が軽くなるというもの。
<br />私自身の症状は複雑なのか、完全によくなってはいないのですが、
<br />タッピングをすることで、以前より体が軽くなったような感じがします(^^)v
<br />うつや恐怖症などと大げさにとらえず、体がきつい、寝つきが悪いという方にもおススメです!
<br />本の前半部分は「こんな事例があるんです!」って症例の紹介で、
<br />少し読みづかれたので☆4つ。
■TFT<思考場療法>では思考を磁場や引力場のような
<br />エネルギー場と考え、
<br />ネガティブな感情は場に
<br />なんらかの妨害や逸脱が生じていることを指します。
<br />一方で、薬物療法は「感情」を神経細胞間の生化学的なやりとり
<br />として捉え、そのシステムの制御を目的とします。
<br />TFTではそのさらに前段階として場の乱れが生じていると考え、
<br />治療は東洋医学の経穴を用い、経穴によってエネルギー場の乱れを取り除きます。
<br />といってもその理論よりもその劇的な効果が先行して発展した療法であり、
<br />理論はほとんど推測の域という感じです
<br />
<br />■タッピング治療中に発見したこと
<br />それは治療スポットを単に
<br />圧迫してもタッピング時と大差ない効果があることです
<br />ですが応用することで効果を何倍にもすることが出来ます
<br />・片手で人差し・中指2つのスポットを圧迫できます
<br />・両手でさらにプラス2つ、
<br />・そのままガミュートスポットを
<br />親指の突き出た骨で接触させ、圧迫します
<br />すると5つの治療スポットを同時に圧迫できます
<br />(頑張れば顔とか小指でもっと足せます・・・)
<br />効果もどうやらスポットを増やした分だけより強力に
<br />なるようです
<br />
<br />■治療効果について
<br />一度の治療でもすっきり症状が取れない場合があります
<br />どうやら症状発生に関与するネガティブな感情の量が多ければ
<br />それだけたくさんやる必要があるようです
<br />症状もゆるやかに緩和していきます
こりゃすごい!<br>一年間苦しみ続けた死にたい病(鬱)が、たった数分で跡形も無く消失。<br>てゆーか、今までカウンセラーに高い金払ってきたのは何だったんだ?(金返せ!)<br>俺にとって、この本は価格以上の価値があった。