複数のマウンテンバイクの指南書。どれも専門用語の文字をつらつら。どうしても具体的な説明(解説)がほしいと感じてします。
<br />そんな時、この本を傍らに置いておけば、写真などで具体的にわかりやすく説明があるし、他の解説と照らし合わせながら理解を増していくこともできます。・・・・ただ、”素人の私にとっては”ですが。
やっぱりカラーはいい。
<br />今まで3冊ほどMTB整備本を買いましたがどれよりもいいです。写真点数も多くコマ数も多いので迷うことなく、すっと頭に入ってきます。
<br />随所にコツも書かれていて目から鱗のコメントも多い。
<br />もちろんこれだけですべての情報、というわけじゃありませんが最初の1冊としては十分すぎる内容で、分かりやすい!
<br />また、単純に発行が最近なので、取り上げられてるパーツが最新のものなのがまたいい。
<br /> 最近はディスクキャリパーの整備で悩んでいましたが、
<br />『・・一度正確なセッティングを出せば、ほぼメンテナンスフリーとなる・・』という一文に勇気づけられました。もうちょっとがんばってみようと思います。
<br />(MTB通勤暦5年)
カラー写真が多くて初心者にも分かりやすいです。ただ、写真の多用、及び上質の紙を使用しているせいか、ボリューム不足に感じました。ブレーキ、ディレイラーなども最近の物しか載ってないので、古いマウンテンバイクを大事にしてる人や、最近古いのを手に入れて、メンテナンスして乗りたい場合、パーツの互換性がなくてわからない部分もあります。とはいえ、最近新しくマウンテンバイクを購入した初心者には非常に分かりやすいです。まあ、この本に載ってない部分のメンテは初心者には荷が重いのでお店に行けってことですね。