理解して覚えるような勉強の仕方をされない方には良いかも分かりませんが、不明瞭な表現など非常に分かりにくい箇所が目立ちます。変なところには解説がついている割に大事な箇所の解説ができていなかったりします。他の問題集をやってみると全然網羅できていないし、テストの回によってはこれだけでは合格できないのではと思います。簿記なんかに比べると参考書が少ないから適当でもいいかとあぐらをかいている気がします。あまりおすすめは出来ないように思います。
いろいろなサイト評価が高かったので購入しました。
<br />各単元の各項目も実際の試験の出題頻度により、★印の数が1〜5まで付いていて、ポイントを抑えて勉強できました。★印の多い箇所は出題頻度が多いそうですが、★印が1個の所からも実際の試験は出題されました。
<br />大切なことはほぼ網羅されていると感じました。
<br />そしてこのほかにもう一冊問題集を用意しました。証券外務員二種試験対策問題集(2006年度版)です。私の場合は準備期間1週間。
<br />バイブルを一通り読み込んだ後、問題集に移るとほぼ合格水準に達すると思います。
<br />実際の試験では、これらの本で網羅されていないことも出てきましたが、私はこれで一発合格できました。
<br />ここからは私の個人的な感想ですが・・・後者の問題集は実際の試験問題に酷似でした(試験練習用CD-ROMが付いていますが、
<br />それをこなした上で本の問題を解くと理解度が違います。・・・こういうことだったのか・・・と)。