60分間・企業ダントツ化プロジェクト 顧客感情をベースにした戦略構築法
(
神田 昌典
)
何も言うことはありません。
<br />起業する人、現在自営している方は必読です。
<br />というか知ると知らないとでは天と地の違いがあります。
<br />
<br />こういった素晴らしいノウハウを安価で披露していいのだろうかと、
<br />逆に心配するほどギッシリと詰まった良書です。
<br />星を20ケ位差し上げたい位です。
タイトルがイマイチなので,読み始めるまでに少し時間がかかったが,読み始めたら夢中になって読んでしまい,すぐに実例に合わせてもう一度読んでしまった。今現在,大企業に勤めているので,全面的に実践できないのがもどかしくてしかたがない。経営者の人は,自分と自社に余程の自信がないと,部下に読ませられないのではなかろうか?
著者の神田先生が「一番役立つのにイマイチ売れてない本」というような事をどこかに書いていました。
<br />恐るべき情報量と、実践に時間がかかるので、お手軽な本でははないのは事実。
<br />その分、使いこなせば凄い結果がでるのでは・・・。
60分間・企業ダントツ化プロジェクト 顧客感情をベースにした戦略構築法
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 | 『あなたの会社が90日で儲かる!』 『非常識な成功法則』などのベストセラーで知られる実践マーケター、神田昌典が、全米No.1ビジネススクールの卒業生としての一面を見せつつ、MBAでは決して語られることのない実践的な経営戦略を解説した1冊。 <p> 「スター戦略構築法」と呼ばれるこの独自の手法は、「商品」「顧客」「競合」「収益シミュレーション」「タイミング」「メッセージ」の6つの要素からなり、本書ではそれを順番に解説していく。ポーターの競争戦略論や商品ライフサイクルのS字曲線、MBAで教える顧客ターゲティングなどに触れながら、これらの理論の問題点、あるいは足りない部分について、具体例を挙げながら検証している点は大変興味深い。たとえば、商品ライフサイクルについて書かれた部分では、どんなに優秀な経営者でも、商品のライフサイクルを読み違えれば成功できない、と断言したうえで、「野性的な勘を持つ経営者」が本能的に知っている参入・撤退の具体的な基準を示している。ほかにも、日本を代表する億万長者、斎藤一人のネーミングセンスに言及するなど、これまでは経営者の才覚による部分であるとして、議論の対象とならなかった事柄にも焦点を当てている。 <p> 紹介されている事例は、著者の仕事がら、中小企業内部での体験談が多い。ビジネス誌を眺めていてもなかなかお目にかかれないさまざまな業種・企業のケースが楽しめるのも、本書の大きな魅力であろう。(土井英司) |
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